現在の PoC と技術基盤

現在の PoC:ERP Text-to-SQL(開発中)

技術概要:売掛金、在庫、販売、購買を含むサンプル ERP データベース上の、自然言語による照会レイヤー。

アーキテクチャ:読み取り専用のデータベースロール、テーブルとカラムに対応付けた業務用語集、実行前に構文解析しスキーマと照合するモデル生成 SQL、クエリと結果の完全なログ。

検証する能力:200 問のベンチマークでの実行精度とレイテンシ。まずクラウドモデルで、次にローカルハードウェア上のオープンソースモデルで測定します。

ステータス:ベンチマーク結果はこのページで公開します。

「1 万ドルを超える延滞中の売掛金は?」生成された SQLSELECT customer, amount_due FROM ar_invoicesWHERE due_date < CURRENT_DATE AND amount_due > 10000 LIMIT 100;スキーマ検証・読み取り専用ロール・行数上限顧客請求残高顧客 A$24,300顧客 B$18,950
規程文書pgvector検索下書き[1][2]アドバイザー承認 → 公開すべての下書きは、根拠となった段落にリンクしています。

技術基盤 1:複雑な文書の RAG と出典の明示

技術概要:教育コンサルティングサービス向けに導入したコンテンツエンジン。頻繁に変わる政策文書や教育機関の情報をインデックスします。

アーキテクチャ:PostgreSQL + pgvector による検索、出典の段落にひも付いた下書き、公開前のアドバイザー承認。

実証した能力:非構造化文書からの正確な検索と、すべての出力の出典追跡。

AIHub での役割:購買規程、SOP、会計方針のための規程・文書レイヤー。

技術基盤 2:ルール検証付きの生成

技術概要:語学研修プラットフォーム向けに導入した適応型の問題生成エンジン。

アーキテクチャ:モデルの出力は、学習者に届く前に明示的なルールベースとナレッジグラフで検証されます。

実証した能力:モデルの外で定義したルールによる出力の制約。

AIHub での役割:SQL 検証レイヤー。生成されたクエリは、スキーマとポリシーのチェックを通過して初めて実行されます。

モデルの出力問題の下書きルールベース +ナレッジグラフ検証不合格 → 再生成合格 → 配信学習者へルールはモデルの外にあるため、監査や変更ができます。
デバイス上で処理最初に実行クラウドサービス(Cloudflare)重い処理結果軽い処理はデバイスで、ピーク時はクラウドが吸収します。

技術基盤 3:デバイスとクラウドのハイブリッド処理

技術概要:本番稼働中のコンシューマー向けモバイルアプリの画像処理パイプライン。

アーキテクチャ:まずデバイス上で処理し、重い処理は Cloudflare ベースのクラウドサービスに回します。

実証した能力:エッジとクラウドで AI ワークロードを分担し、レイテンシとコストを抑えること。

AIHub での役割:お客様のハードウェア上のローカルモデルとクラウドモデルの振り分け。

私たちの設計原則

データベースこそが信頼できる唯一の情報源です。AI はクエリを書き、アクションを下書きする。結果を計算するのはお客様のシステムで、変更を承認するのはお客様のチームです。— Infonexs